生活雜記

論破「自己中」

大家好,我是Kyo桑。

今天想來分享下這幾個月的感觸,並將其化為知識分享給各位。Kyo桑的專業是社會心理學,剛好也藉由此機會"顯擺"一下。雖然是以日文撰寫,若有興趣的朋友歡迎繼續往下閱讀。


自己中とは、東アジア人は強調性があり、自己主張が控えめな傾向があるといわれていますが、職場やグループの中に、1人や2人は「自己中な人」がいるものです。では、よく使われる「自己中」とはどんな性格の人を指すのでしょうか?

自分中心に考えること

「自己中」とは「自己中心的」の略で「物事を自分中心に考えること」を意味します。「あの人は自己中だ」「自己中な発言をする」など、人の性格や行動に対して気軽に使っていますよね。

集団生活においては、他人の立場や心情に配慮しながら行動するのが通常です。しかし自己中な人は、自己中心性バイアス(他者の感情を自分勝手に判断すること)に陥り、他者の視点や他人の心・意図・欲求を推測する能力が不足している場合、また自分と違う価値観があることを理解してない場合が多く見られます。自分の利益だけを追求したり、一方的に意見を主張したりすることもあります。

東アジア人の生活では「集団行動」が多く、子どもの頃から「協調性」を求められます。異なる立場や価値観の人が互いに助け合ったり、譲り合ったりしながら生きる社会において、自分中心にしか物事が考えられない人は、自身が生きにくいだけでなく、マイナスのイメージをもたれかねません。そのなか、中国における一人っ子政策からその曖昧性は特にみられます。

逆に、幼少期に甘やかされて育った人も自己中になることもあります。両親はもちろん、兄や姉、祖父母などからちやほやされることで、どんどんわがままになってしまうケースも。特に、末っ子や一人っ子の自己中にはこのパターンがみられるようです。

これは、先に挙げた「自己中心バイアス(Egocentric Bias)」というものが働き、自由にされたからこそ相手の心情を理解する教育がされていなかったことが大きな原因として考えられます。

その結果、社会人になっても他人に迷惑をかけ続けてしまいがち。こうしたタイプの人は、大人になってから上司に厳しく言われることに耐えられなかったり、グループの中で浮いてしまったりという経験につながっていきます。


自己中な人の特徴

自己中な人にはいくつかの共通点があり、コミュニケーションの場や他人との交流の場面で、その特徴が顕著に表れます。自分や周りの人にあてはまる点がないかチェックしてみましょう。

自己中な人の共通点
・空気が読めない
・約束やルールが守れない
・自覚がない

「空気を読む」とは「その場の雰囲気から状況を察すること」を意味します。コミュニケーションの場では、相手との関係性や会話の流れによって自分の発言や態度を変えるのが通常ですが、自己中な人には、それができないということも。

発言を控えたほうがよい場面でも、自分の主張を繰り返し、周囲をしらけさせてしまいます。例えば、会話の流れをさえぎって自分の話をする人や、他人のプライベートにズカズカと踏み込んでくる人も「空気が読めない人」の代表格です。

本人も自覚がない場合や、わかっていても「どうしたら空気が読めるのかわからない」ということもあるようです。

約束やルールが守れない。自己中な人は、他人との約束をないがしろにしたり、決められたルールを平気で破ることもあります。ひと言でいえば「常識がない人」です。「自分のために、貴重な時間をわざわざ割いてくれている」という相手の事情が理解できないため、遅刻やドタキャンが日常茶飯事になってしまうのです。特に、子どもの頃からわがまま放題で育ってきた人は、「謝れば許される」という軽率な考えを持つ傾向があります。

一方で、他人が約束を破ると、猛烈に相手を責め立てるのも自己中な人によくあるパターンです。他者に束縛されるのは嫌いなのに、相手に自分の考えやルールを押し付けようとするのです。

そして、自覚がない。自己中な人の多くは、自分が自己中であるという自覚がありません。自分の立場でしか物事が考えられないため、他人に迷惑をかけているとは思っていないのです。常識から外れた行動をしても「社会人として恥ずかしい」という気持ちにはなりません。

中には「こうしたほうがいいんじゃない?」「それっておかしいよね」と助言をする友人や上司もいますが、そもそも自己中な人はプライドが高く、自分に都合のいい話しか聞かないことが多いものです。相手の話を撥ね付け「自分は間違っていない」という意思を貫くため、周囲はしだいに指摘することをやめてしまいます。


自己中な人の心理

自己中な人とひと口にいっても、その心理状況はさまざまです。「自分がいちばん!」と考えている人もいれば、「価値ある存在として認められたい」という気持ちや、「自己中だと自覚がない」などが行動を引き起こしているケースもあります。

自己中な人の心理状況
・自己顕示欲が強い
・自尊心が強い
・他人への興味や関心が薄い

自己中な人はメンタルが強く、自信にあふれているように見えますが、全員がそうとは限りません。「自己顕示欲の強さ」がその人をそう見せているケースもあるのです。成長の過程で親から否定されて育った子どもは「認めてもらいたい」という強い欲求を持っています。それがしだいに「より多くの人に認めてもらいたい」「みんなに注目されたい」という自己顕示欲に変化していきます。

自己顕示欲が強い人は、自己主張が激しく、人の目につきやすい行動を繰り返す傾向があるため、他人の目には自己中な人に映ってしまうのです。実際は自分を価値ある存在と認められず、心が不安定になっているということもあるのです。(哀れなことに)

次に来るのは自尊心が強いといった事です。自尊とは「自分を自分で優れていると思い込むこと」です。自尊心がある人は自己肯定感が強く、言動は常に自信に満ちあふれています。自分を否定しながら生きる人が多い世の中で、ある程度の自尊心は必要かもしれません。

ただ、自尊心が強すぎると、他人の干渉を一切受け付けず「自分が正しい」の一点張りになってしまうことも。その結果、周囲には「自分の非を認められない頑固者」のレッテルを貼られてしまうのです。

また、自尊心が強い人は、自分を愛する気持ちも強く「自己陶酔」に陥りがちです。他者からの称賛ばかりを求め、他人には目もくれないという心理状態は自己中の始まりといえるでしょう。

他者への興味が薄い人は、相手と深くかかわる機会がほとんどありません。相手の心情を理解する機会が得られないと、言動はおのずと自分本位になり、集団生活の中では浮いて見えるようになります。他人への興味がない人は、人の話を「つまらない」と感じています。

みんなが盛り上がっている最中にスマホを見たり、会話の流れを止めて自分の話をしたりしようとするため、周囲は「この人がいると雰囲気が壊れる」と疎ましく思っているかもしれません。他人の相談事に乗るのも苦手で、「〇〇さんに聞いたほうが詳しいよ」と、それとなく話を流してしまうのも日常茶飯事です。


適切な付き合い方

自己中な相手とまともにつきあうと、心身ともに疲弊してしまいます。相手に振り回されずにつきあうにはどうしたらよいのでしょうか?

自己中な人との付き合い方
・距離感を保つ
・おだてる・あしらう
・必要な場合は徹底して詰める

自己中な性格は、いくら指摘をしてもすぐには直りません。そればかりか、プライドや尊厳を傷つけられたと過剰な拒否反応を起こしてきたり、敵視される事も。相手の悪い部分を改善させようと頑張っても、徒労に終わるケースがほとんどです。会社の同僚やママ友の中に自己中な人がいた場合、必要最低限の付き合いをし、できるだけ距離を保つといいかもしれません。

あいさつをする、連絡事項はきちんと伝えるなど、基本的な礼節は守りつつも、プライベートでは二人では会わないと決めておくなどの距離感です。お茶にさそわれても断りやすいように、普段から「忙しくてお茶をしている暇もない」という雰囲気をつくっておきましょう。

また、自己中な人と会話をするときは「そうなんですね」「いいですね」など話を聞いていると感じさせるようなあいづちを打ち、肯定的に話を聞き流しましょう。ポイントは相手の話にいちいち反論したり、自分から話題を提供したりしないことです。自己中な人は、おしゃべり好きが多く、自慢話をしたがります。つまらないような態度を見せるとすぐに機嫌が悪くなり、関係性が悪くなる可能性があります。話を一方的に聞いてもらって満足すれば、相手は何事もなかったようにその場を去っていきます。

また、プライドが高い自己中な人に対しては「煽てる」という作戦も有効です。「すごいですね」と褒めていい気分にさせておけば、八つ当たりされる心配がありません。ただし、やりすぎは禁物です。「煽てる・あしらう」が効果的でしょう。

最後に自己中な人とは適度な距離を保つのがベストですが、相手を野放しにしておくと自己中がエスカレートする場合があります。もし、周囲が本当に迷惑している状況であれば、徹底的に相手と戦う覚悟をしましょう。必要な場合は徹底して詰めることにしましょう。

自己中な人は、自分を正当化するのに長けています。「自分は悪くない」の一点張りで、話がなかなか進まないかもしれません。さまざまな言い訳が出てくるのを想定した上で、相手が反論できない状態にまでもっていくのがポイントです。

中には、自分が自己中であることを自覚しておらず、悪気がまったくない人もいます。「配慮や思いやりが欠けると人に嫌われるよ」とはっきり言ってあげましょう。

いかがでしょうか?周りには当てはまる方が何人かいるでしょう。お互いに気をつけましょうね。


探索更多來自 許桑的弓道雜談 的內容

訂閱即可透過電子郵件收到最新文章。

來告訴我你的想法 ⬇️

你的電子郵件位址不會公開。 必要欄位標記為 *