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【會者定離】與帝京大學弓道部的別離

帝京大学弓道場

 

今日(2012.03.07)至弓道場道別。

從道場走出去時,眼裡所見,以及腳底下的一步一步,

感受到的皆是自己曾經在此留下的點滴痕跡。

最後的離別總應感傷,

回憶起與同期們在此努力過的種種,

 

才能如此簡單地收手、放下。

弓道裡的「会者定離」,

在筆者看來,不外乎就是如此吧。

 

筆者於2009年任帝京大學弓道部主將時,

在大學排名賽中取得分組優勝,

很榮幸刊登此篇文章於東京都學生弓道聯盟誌第五十三版內。

未將此文章翻譯成中文,

是希望能保留當時在筆者心中既是雀躍又是空虛的複雜情緒。

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 私は、このような文章を書くことが苦手ですが、拙いながら今の想いを書かせていただきたいと思います。

 はじめに、我々帝京大学弓道部が男女ともにそれぞれのⅣ部リーグで優勝し、さらにともに入れ替え戦で勝利してⅢ部に昇格できたことを本当にうれしく思います。

 昨年度はⅣ部Bブロッグで、的中率こそ一位であったものの、三勝一敗に終わり、さらに優勝決定戦で同じ相手に再度敗れたことは、痛恨の極みでした。その後で主将に就任した私の頭の中にあったのは「雪辱」だけでした。苦しい時には、それを思い浮かべ、「冬来りなば春遠からじ」という詩の一節を胸に、頑張ってきました。

 練習には常に勝利の二文字を心に刻んで取り組むことは重要ですが、それが試合においてはマイナスに働き、精神が不安に左右されることもまた事実です。今回のリーグ戦の経験から、私自身、状況をプラスに転換するスキルと精神力が備わっていないことを自覚しました。

 今年の春先から続いていた不調を克服しきれないまま、リーグ戦に臨みました。そして、焦りもあり、いつもの冷静さを失っていました。そのため、常に自分の目指している状態から遠ざかり、結果にばかり執着していました。試合は非情なものであることはわかっていても、やはり辛かったです。一本で笑うこともあれば、泣くこともあるのが勝負です。

 本学には監督、コーチ、師範がいないため、練習や指導などに関してはほとんど先輩から後輩へという形で行われていました。しかし、今年は、幸いOBの中嶋先輩並びに片岡先輩の御指導のもとで、部内の雰囲気も射形もよくなって、優勝を手にすることができました。両先輩には心より御礼申し上げます。今後ともどうぞ宜しく御指導をお願い致します。

 また、日々努力を重ね、このたびの優勝を成し遂げた部員の皆さんにも感謝の気持ちを伝えたいと思います。髙橋さん、鶴田さん、下田さん、加藤さん、佐藤さん、成瀬、東海林、磯田、菊池、三浦、杉山、樫部、神保、大杉、上遠野、女子部全員、そして、山のような仕事やミスや失敗の尻拭いを黙々とこなして部を支えてくれた主務の山田、本当にありがとう。私は、皆さんのような部員のいる帝京大学弓道部の一員であることを誇らしく思います。平成二十一年度の小さな一歩は、必ずや帝京大学弓道部の将来の大きな一歩になると信じています。

 大学によって、また個人によって事情はさまざまに違いながら、弓道を通じて、それぞれが一人の人間として日々の練習の成果を競えることは素晴らしいことだと思います。帝京大学弓道部、並びに東京都学生弓道連盟の今後の発展を願ってやみません。

 最後に、誠に勝手ながらこの場をお借りして台湾にいる私の家族へメッセージを送らせていただきたいと思います。

 「阿公、阿嬤、爸、媽、愷倩、還有阿姨,好久不見。

    我在日本過的很好,請不用操心。

    也請你們多照顧身體。

                   民國98年秋」

 

 ( 拙文をお読みいただきありがとうございました。)

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